2008年1月11日(金) 超音波内視鏡検査と生検組織診断

印刷用表示 |テキストサイズ 小 |中 |大 |


2008年1月11日(金) 超音波内視鏡検査と生検組織診断

HOME > 明日への一歩 > 告知 > 2008年1月11日 超音波内視鏡

明日への一歩 - 告知

<食道がん>と宣告されました。

IMG_7477.JPG
<がん>と宣告されて、病気への不安もさることながら、今後自分がどんな状況に置かれるのか不安を感じました。

<食道がん>の情報や病院、治療法の選択をするにも、専門書以外にインターネット上で公開されている同じ病気の方の闘病記が大変参考になりました。

私も、文章を書くことで、自分の置かれた状況を客観的に観察し、冷静に闘病していこうと思います。


2008年1月11日(金) 超音波内視鏡検査と生検組織診断


超音波内視鏡などの検査は、結局年末ということで、年明けに持ち越しとなっていた。
人間ドックで腫瘍が発見されてから、すでに3週間が経過している。

人間ドックの時の胃カメラと同じく、おなかの泡を消す薬を飲んだあと、のどの麻酔薬を口に含む。
これだけで、相当気分は落ち込んだけれど、ベットに横たわり、黒く太い内視鏡のチューブを見て、胃の辺りが痛くなってきた。
「麻酔薬を注射します」と言われて、程なくして意識は無くなった。(と思う。)

遠くで名前を呼ばれている気配がして目を開くと、検査室から待機所にベットは移動していた。
のどに違和感を感じるものの、特に強い痛みは感じなかった。
「もう少し安静にしていて下さい」と言われると、すぐまた眠りに落ちた。

もう一度名前を呼ばれ、ぼんやりとしたまま起き上がり、廊下の待合席で医師の診察を待っていると、強烈な吐き気が襲ってきた。
ある周期で襲ってくる吐き気に格闘していると、医師に呼ばれた。
けれど、また吐き気が襲ってきて、ちょっと中座。
「空腹で低血糖になっているので、人によっては起きる症状です」と説明された。診察は「たぶん問題ないと思います」とのことだったけど、吐き気でちっともありがたい言葉に聞こえなかった。



低血糖状態を打破すればこの吐き気が治まるかもと思い、フルーツジュースを購入。食べることは数時間禁止ということだったけど、飲むことは駄目と言われなかったので、すぐ飲んでみる。これが功を奏したのか、帰宅の途に着く頃には吐き気は治まった。

ただ、眠気はなかなか抜けず、車内で横になりながら帰った。
本当は場所も近いから、久しぶりに銀座にお寿司でも食べに行きたいな、なんて密かに狙っていたけど、甘かった。

夫は、出張先から戻ってきて付き添ってくれていた。
検査の影響がこれ程出るものとは想像出来なかったので、当初付き添ってくれなくても大丈夫かなと思っていた。けれど、結果的にやっぱりいてもらって正解だった。

夫の上司は、本来出張中であり、忙しい時期であるにも関わらず「妻が検査を受けるので」ということで、快くお休みを許可してくれていた。
いい職場環境に恵まれているということもあるけど、日頃から夫がきちんと仕事をしている結果だとも思う。
日頃忙しく、もっと忙しくない職場に異動して欲しいと実は願っていたけど、バチ当たりだったかな。