2008年4月13日(日) 手術後9日目

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2008年4月13日(日) 手術後9日目

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明日への一歩 - 入院

<食道がん>と宣告されました。

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精密検査、転院を経て、現在<がん>治療のため入院中です。
<がん>と宣告されて、病気への不安もさることながら、今後自分がどんな状況に置かれるのかが不安を感じました。

治療方針を決断し入院したものの、今度は入院生活の不安を感じます。
そんな時も、専門書以外にインターネット上で公開されている同じ病気の方の闘病記が大変参考になりました。

私も、文章を書くことで、自分の置かれた状況を客観的に観察し、冷静に闘病していこうと思います。


2008年4月13日(日) 手術後9日目


背中の痛みが去り、筋肉痛とともに、手術で切断した肋骨の痛みを感じるようになってきた。医師の話では、痛みが取れるのは1ヶ月ぐらい掛かるらしい。
昨日、ずいぶんしゃべったおかげで、横になっても呼吸が苦しい感じは取れたものの、この痛みによって、また眠れない時間が増える。医師から「無理せず痛み止めを使ってください」と言われたので、「なんだ我慢しなくていいんだ」と改めて感じる。

今日は、まず午後、夫と妹が到着。
食事が出来る私にすっかり安心したのか、母が作ってくれたお弁当持参で、まるでピクニックに来た感じ。
二人が、私の回復に安堵感を持ってくれているのが感じられて嬉しい。

そして、伯父、伯母、祖母もお見舞いに駆けつけてくれる。
高齢の祖母には、病院に着くまで病名を知らせず、連れてきたようだった。病院名を知ってびっくりしたものの、私の元気な姿を見て、ショックは柔らいだ様子。元気な姿で会えて、本当によかった。



そして、夕方、友人夫婦がお見舞いに来てくれた。
友人には事前に誰にも知らせず入院したにも関わらず、遠くからお見舞いに来てもらえるなんて、本当に感謝の念でいっぱい。
元気な様子を見て安心してもらおうと思っていたのに、会話することで、こっちが元気を貰う。

夕食を食べるのを見て行くと言われ、ちょっと緊張したものの、楽しく会話しながら夕食も食べられた。これも一つ自信になった。

夜、夫と妹が帰るまで、約7時間。
入院患者として、これだけの時間、楽しく過ごせたことに感謝。

患者のお見舞いは、とても気を使うと思う。確かに長時間のお見舞いは患者の負担感は大きいし、自分が逆の立場でもなかなか判断は難しい。
でも、今日の私はこれだけの時間過ごせたことが大きな自信に繋がった。