2008年4月15日(火) 手術後11日目

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2008年4月15日(火) 手術後11日目

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明日への一歩 - 入院

<食道がん>と宣告されました。

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精密検査、転院を経て、現在<がん>治療のため入院中です。
<がん>と宣告されて、病気への不安もさることながら、今後自分がどんな状況に置かれるのかが不安を感じました。

治療方針を決断し入院したものの、今度は入院生活の不安を感じます。
そんな時も、専門書以外にインターネット上で公開されている同じ病気の方の闘病記が大変参考になりました。

私も、文章を書くことで、自分の置かれた状況を客観的に観察し、冷静に闘病していこうと思います。


2008年4月15日(火) 手術後11日目


痛み止めと睡眠薬で約4時間の睡眠。相変わらずの発熱・発汗と、肋骨の痛みで寝返りが出来ないので、どうしても眠りが浅くなってしまうようだ。
目が覚めてしまうと、もう眠れない。退院前にしっかり寝れるようになるといいのだが、道のりは程遠くちょっと不安。

今日は、検査は全くなし。
午前中は、とりあえず食事をするのが仕事。朝食、間食と問題なく食事が取れた。しかし、ちょっとパサパサしたシーチキンがのどに詰まる感じがする。

昼食時、調子よく食べていると、1回だけのどに食べ物が詰まる。慣れてきて、しっかり噛まなかったのが原因。手術前、あまり噛んで食事をしていない自覚があるし、調子に乗って、その感覚で食べてしまったようだ。噛まなかったことが原因とは言え、以前なら飲み込めていたわけで、ちょっと凹む。もちろん、昔通りにいかないのは分かっているけど。

午後、妹の到着を待って散歩に行こうとしていると、主治医が顔を出す。
散歩に行くことを告げると、あっさり「柏の葉公園に行ってきてください」とのこと。公園入口まででも、普通に歩いても往復10分は掛かる距離。
「散ってるかもしれないけど、桜がきれいですよ」とも。



つまり中まで入れということか。約40haもある、都心ではあまり考えられない贅沢な公園なのだ。いつも通り、敷地内の庭にと思っていたので、ちょっと怯んでいると「やる気の問題です」と、スパルタ宣言。「入浴もしてくださいね、リハビリになりますから」と、スパルタ宣言x2。

ということで、母と妹3人で柏の葉公園に出かけることにした。
先週、ほぼ前傾姿勢だったせいか、背筋を伸ばすと傷跡が引きつる。
違和感があるものの、以前の半分ぐらいのベースで歩けば、苦しさはさほど感じない。頑張って、結局1時間の散歩。

さすがに疲れて、ベットでぐったりなっていると、胃や腸が動いているのを実感する。気持ち悪さがこみ上げるものの、これがいいとのこと。
病院にいる間になるべく、体を動かして下さいと念を押される。

入浴をすると、更に疲労感は増したけど、体調には問題なし。
ここまで負荷を掛けていいのか。
オーバーワーク気味にリハビリしていたつもりなのに、甘かったようだ。
どうしても痛みがあったりして、自分の加減でセーブしてしまう。
明日からは、スパルタで行こう。